引越し/退去やることリスト!手続き・荷造り・引っ越し後を完全ガイド

引っ越しが決まったのですが、何から始めればいいか分からなくて困っています。

引っ越しはやる事がたくさんあって大変ですよね。
このページでは、引っ越し準備のスケジュールや、やるべきことを詳しく解説しています。


引っ越し&退去スケジュール
一般的な引っ越しの流れ・全体が分かると、安心して準備ができます。
- 新居を決める
- 引っ越し業者の見積もり
- 旧居の退去連絡
- 電気.水道.ガスの停止・解約手続き
- 不用品の処分とダンボールに荷造り
- 旧居の役所の手続き
- 退去費用を抑える大掃除
- 旧居のカギ返却
- 新居の入居チェック・荷物の運搬
- 新居の役所の手続き
引っ越しまでの時期別にさらに細かく紹介していくよ。

引っ越し&退去やることリスト【時期別】
当日(新居)にやること | |
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入居チェック | |
新居の清掃 | |
荷物の搬入とガス開栓の立会い |
1ヶ月前までに連絡しないといけなかったり、連絡しても時間がかかることから行動するとスムーズに引っ越し出来るよ。

新居を決めよう
まずは、新しいお家を賃貸サイトから探しましょう。
「どんな街に住みたいかな?」「どんな間取りがいいかな?」 と、お部屋探しをしたらその部屋を内見して、部屋の広さや明るさを実際に見て契約条件などを確認して決めましょう。
お部屋探しは楽しいけど、同時に大変です。焦らずに自分にぴったりの部屋を見つけましょう。
部屋探しのお得情報ページ
部屋探しの予防対策ページ
賃貸契約を結ぶ
引っ越し日を決めたら不動産会社で、重要事項説明書を不動産の免許がある人(宅建士など)と読み合わせして、賃貸借契約書にサイン・契約金の支払いをします。
特に、この書類(重要事項説明書.賃貸借契約書)は、あなたが部屋を借りていく上でとても大切です。
なぜなら、書類にサインをしてしまうと、後から「こんなはずじゃなかった!」と後悔しても、有効になるからです。
なので、契約前に書類をもらって、内容を確認しましょう。
でも、専門用語がたくさん使われていて、どこを見ていいのか分からないって人も多いでしょう。
そこで、賃貸トラブルたすけ隊が、契約書の重要ポイントや特約を、できるだけわかりやすく解説・まとめているので、参考にしてみてください。
せっかくの新生活、気持ちよくスタートさせたいですよね!大変ですが、書類をしっかり読んで、納得のいく契約を結びましょう。
賃貸契約のページ
引越し業者選び・見積もり依頼
引っ越し先と引っ越し日が決まったら、まずは引っ越し業者を探してみましょう。
そもそも引っ越し業者を使うか悩んでたなら、見積もりを無料で行ってくれることが多いので、気軽に複数の業者に見積もりを依頼してみましょう。
見積もり金額が分かると利用するか判断する材料になるし、ダンボールを無料でもらえる場合もあります。
しかし、たくさんの引っ越し業者がある中で、どこを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。
そんな時は、一括見積もりサイトを活用するのがおすすめです。
複数の引っ越し業者に見積もりを依頼することができ、料金やサービス内容を比較検討することができますが、サイトによってはトラブルも多いです。
そこで、賃貸トラブルたすけ隊が、一括見積りサイトを比較したおすすめを紹介しているので、参考にしてみてください。
引っ越し業者を選ぶ上で、重視するポイントは人それぞれですが、実際に引っ越しを経験した人のアンケートでは、サービス内容にあまり変わりが無いので「料金」を重視する人が多いです。
引っ越しの荷物入れ時間は、部屋の入居チェックする時間を考慮して決めましょう。
引っ越し準備のページ
旧居の解約を伝える
現在も賃貸なら、今の住まいから退去することを伝えましょう。
まずは、契約書で退去ルールを確認します。
一般的に退去の連絡は、1ヶ月前までに行うことが多いです。
もし、退去日を変更してもその分の家賃支払いだけですむため、引っ越し日がまだ確定していなくても、おおよその退去日を不動産会社に伝えておきましょう。
また、駐車場を別で借りている場合は、駐車場の契約についても確認が必要です。 駐車場の契約期間や解約に関するルールは、賃貸契約とは異なる場合がありますので、注意しましょう。
退去届のページ
火災保険の解約・変更
賃貸住宅に住んでいる方は、必ず火災保険に加入しています。
引っ越しで、火災保険の契約も解約・変更する必要がありますが、賃貸契約が終了しても自動的に解約されません。
そのため、自分で保険会社に連絡して、解約手続きを行う必要があります。
解約の手続きは、保険証券に記載されている電話番号に連絡するか、保険会社に直接問い合わせることで行うことができます。
解約手続きではなく、新しい住まいの情報も伝えることで、そのまま新しい住まいの火災保険に切り替えられるタイプもあります。
火災保険の解約手続きを忘れると、保険料を無駄に払い続けてしまう可能性があります。
引っ越し手続きと一緒に、火災保険の手続きも忘れずに行いましょう。
火災保険ページ

インターネット解約と新規契約
もし、ひかり回線を利用中なら早めに解約手続きを進めましょう。
光回線の撤去工事には、数週間から数ヶ月かかる場合があるため、引っ越し日が決まったら早めに手続きを済ませておくと安心です。
また新しい住まいで、ひかり回線を契約する場合も、開通工事が必要になるため、早めに手続きを進めることをおすすめします。
ネットは継続して移動手続きをするより、新規契約をするとキャンペーン額が多くてお得です。
また、Wi-Fiだけを利用する方には、5G対応のホームルーターの速度が速くなり、工事が必要なく、すぐにインターネットを利用できるため、賃貸と相性がとても良いです。
たくさんのインターネットがある中で、どこを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。
そこで、賃貸トラブルたすけ隊が、比較したひかり回線・Wi-Fiおすすめを紹介しているので、参考にしてみてください。
賃貸のネット・Wi-Fiページ

こどもの転校手続き
新しい園を探す
まずは、新しいお住まいの近くにある保育園や幼稚園を探しましょう。
自治体のホームページや、SNSなどを利用すると、簡単に情報収集ができます。
いくつか気になる園を見つけたら、それぞれの園に直接問い合わせて、空き状況や入園の手続きについて詳しく聞いてみましょう。
転園の手続き
転園の手続きは、現在の園と新しい園、そして自治体の窓口など、複数の機関に連絡する必要があります。 それぞれの園で必要な書類は異なるため、事前に確認しておきましょう。
- 先生に転園の旨を伝え、退園の手続きを行います。
- 退園届や在園証明書などの必要な書類を発行してもらいます。
自治体によって入園祝金(入園補助金)、幼稚園就園奨励補助金、保護者負担軽減補助金などの子育てを応援する制度もあるので一緒に確認することをオススメします。
転校の手続き
転校の手続きのために、現在の学校から必要な書類をもらいましょう。
- 在学証明書
- 教科書給付証明書
新しい住所の役場で転入学通知書をもらい、在学証明書、教科書給付証明書と一緒に学校に提出する必要があります。
私立の場合は、各学校や都道府県によって手続きの方法が異なり、希望する学校に編入または転入試験への合格が条件となっているケースが多いです。
転校の手続き
高校は義務教育ではないため、必ず転校できるとは限りません。
公立高校の場合、まずは入学を希望する高校に転入学できるか確認し、転入試験を受ける必要があります。
現在の学校から必要な書類をもらいましょう。
- 在籍証明書
- 単位習得証明書
- 転学照会書
私立高校への転校を希望する場合も同じく、転校できるのかどうかはその高校次第です。小中学校と同様に転入方法や手続きもそれぞれ異なるのでまずはチェックしておきましょう。
引っ越し2週間前から役所手続きなど忙しくなるので、前倒しで出来ることから対応すると安心だね。

すぐに使わないモノの荷造り
まず、使わないものから少しずつ段ボールに詰めていくのが良いでしょう。
時間がかかるため、早めに始めるのがオススメです。
例えば、季節外の洋服や靴、あまり使わない食器、漫画/本など、すぐに使わないものから早めに片付けてしまいましょう。
段ボールに荷造りを始めると分かる不用品は、フリマアプリや買取りサービスを利用することで、処分費と引っ越し費用の両方を節約することができます。
ダンボールに詰めるコツ
新居の間取り図コピーして番号振りをする
新しいお家の間取り図をコピーして、部屋ごとに番号を振ります。
そして、その番号をダンボールに書いて、同じ番号のダンボールを同じ部屋に運ぶように決めましょう。
さらに、ダンボールを閉じる時に中身が簡単に分かるように、ダンボールのフタ内側にも運ぶ先の数字とダンボールの個数番号を書いて、写メすると、段ボールを閉じても内容の確認ができます。
また、貴重品や下着類など引っ越し業者さんに知られることもなく、間取り図コピーを引っ越し屋さんに渡すと荷物をスムーズに運搬することができます。
重いものは下に、軽いものは上に
重いものは下に、軽いものは上に詰めるようにしましょう。そうすることで、ダンボールが崩れにくくなり、運ぶ人も安全です。
特に、割れやすい食器やガラス製品などは、新聞紙などで丁寧に包んでから、ダンボールに入れましょう。
引っ越し準備のページ
荷造り7つ道具
布ガムテープ、養生テープ、カッター、マジックペン、軍手、ドライバーセット、雑巾(捨てる予定のTシャツなど)
不用品の処分
フリマアプリ
リサイクル料金がかかる大型家電なら0円でも処分費が浮きます。
また、高額で売れたなら引っ越し費用の足しになるでしょう。
デメリットは、1品ずつ対応しなければならないことと時間・手間がかかります。
買取りサービス
不用品をまとめて処分できます。時間や手間をかけずに処分したい方にオススメです。
自治体の粗大ごみ収集
注意点としては、回収日は2~4週間先になることがあります。特に繁忙期は予約が混み合うため、早めに手配をしましょう。
- 自宅の住所を管轄する自治体のWebサイトや市役所にて、粗大ゴミ収集の申し込み方法を確認します。
- 多くの自治体では電話やオンラインでの申し込みが可能です。
- 指定された方法で料金を支払います。
- 収集日当日は指定の場所に粗大ゴミを出すようにしましょう。
【不用品の断捨離に買取りサービス】
おすすめ | 不用品が多い 手間をかけたくない |
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エリア | 全国 |
買取方法 | 出張買取/WEB買取/宅配買取 |
買取対象 | 家具/家電/衣類/食器など |
料金 | 出張料・査定料 無料 |
特徴 | 24時間、土日でも対応可能 |
スマホ・携帯の住所変更
公式サイトや、ショップで住所変更をしましょう。
本人確認が必要なタイプもあるので、身分証を用意しておくと安心です。
引っ越し2週間前になるとやることが増えて忘れがちになることや、請求書や利用明細が引っ越し後も旧居に届けられるので、早めの手続きがオススメです。
家具・家電を購入/配送
引っ越しのタイミングで大型家具・家電を買い替えることが多いですね。
しかし、大型の家具・家電の配送は引っ越しシーズンだと、配送に数週間以上かかることも珍しくありません。
また、引っ越し2週間前になるとやることが増えて後回しにしてしまうことも考えられるので、早めに購入・配送手続きをお願いすることがオススメです。
勤務先へ住所変更を伝える
勤務先の税金・社会保険料・通勤手当に関わるため、忘れずに伝えましょう。
契約後に、総務・人事部などの担当部署に報告すると、スムーズです。
また、引っ越し2週間前になるとやることが増えて忘れてしまうことも考えられるので、早めに伝えるのがオススメです。
郵便物の転送手配をする
引っ越し後に、旧居に郵便物が届いては困りますよね。
そこで、無料で旧居に届く郵便物を指定した日から1年間、新居へ転送してくれるサービスの手続きをしましょう。
指定した日から1年間は、旧住所に届いた郵便物を新居に転送してくれるので、安心です。
引っ越し2週間前になるとやることが増えて忘れてしまうことも考えられるので、早めに手続きをするのがオススメです。
やることが増えてくるので、まとめて対応できるように要チェック!

役所関係の手続き
引っ越し前に、役所での手続きも忘れずに行いましょう。
役所の手続きは、まとめて1回で終わらせたいですよね?
転出届は、引っ越し日の14日前から受け付けてくれる役所が多いので、このタイミングで当てはまる他の手続きも一緒に対応しましょう。
引っ越し後の転入手続き以外にも転出届が必要なことが多いので、2枚以上準備しておくと安心です。
自分に必要な引っ越し後の手続きで必要か確認しておきましょう。
転出届と一緒に役所手続きするもの
マイナンバーカード
国民健康保険の資格喪失手続き
乳幼児医療費受給資格者証
児童手当受給事由消滅届
原付バイク(125㏄以下)の受付
犬・特定動物の登録事項変更届
印鑑登録の廃止手続き
転出届を提出し、住民票が消除されると印鑑登録が抹消され、基本的には印鑑登録の廃止の手続きは必要が無くなりました。
役所の手続きは、自治体によって異なるので、事前にご自身の地域の役所のホームページなどで確認することをおすすめします。
配達サービスの住所変更
Amazonや楽天市場、メルカリなど通販・配達サービスを普段から利用しているなら、変更手続きをするとすぐに送付先が変更されるので、このタイミングで変更しておくと良いでしょう。
これらのサービスは、クロネコヤマト(ヤマト運輸)や佐川急便で配達されることがあるため、郵便局の転送サービスとは別に、個別に住所変更の手続きが必要です。
郵便局の転送手続きだけで全ての配送住所の変更したつもりになり、旧居に商品が届くトラブルが多いため、要注意!
電気の使用停止/開通手続き
旧居の電気を使用停止する手続き
引っ越しシーズンは、多くの人が引っ越しをするため、電力会社も忙しくなります。
そのため、引っ越し日の1週間前までには、今契約している電力会社に連絡して、停止する手続きを行いましょう。
また、特別な理由がなければ、電気の使用停止日は引っ越し当日が一般的です。
使用停止と一時停止の違い
電気の解約手続きには2種類あります。
使用停止は、ブレーカーを入れても利用できないタイプ。
一時停止は、ブレーカーを入れると利用できる(あなたが料金を支払う)タイプ。
そのため、次の入居者を募集するためのリフォーム中・クリーニング時の電気代や、次の入居者を案内する時の電気代まであなたに請求されることがあります。
新居の電気を開通する手続きも
旧居の解約と合わせて、新居の手続きも一緒にしましょう。
引っ越し日に電気の開通をすると、電気が使えるのが昼過ぎになることがあるので、引っ越し前日から使えるようにすると安心です。
また、賃貸でも自分で電力会社を選んで変更することができるため、このタイミングでその地域で安い電力会社を選ぶことをオススメします。
地域別おすすめ電力会社の紹介ページ
水道の使用停止/開通手続き
旧居の水道を停止する手続き
賃貸の水道には、2つのタイプがあります。
家賃と「一緒」に支払うタイプ
家賃と水道料金を一緒に請求されている場合、特に手続きは必要ありません。
管理会社から退去費用や家賃の日割りなどと一緒に請求されます。
部屋ごとの水道メーターを管理会社が確認して、家賃と一緒に入居者へ請求し、合計金額を貸主/大家さんに送金するという仕組みです。
家賃と「別」に請求されるタイプ
家賃の請求と水道料金の請求が別で、水道会社に料金を支払っている場合、停止する手続きを行いましょう。
また、特別な理由がなければ、水道の使用停止日は引っ越し当日が一般的です。
引っ越しシーズンは、多くの人が引っ越しをするため、水道会社も忙しくなります。
そのため、引っ越し日の1週間前までには、水道会社に連絡して、停止する手続きを行いましょう。
新居の水道を開通する手続きも
旧居の解約と合わせて、新居の手続きも一緒にしましょう。
新居の契約書や不動産会社に確認し、家賃と「一緒」「別」タイプで手続きが必要かわかります。
引っ越し日に水道の開通をすると、水道が使えるのが昼過ぎになることがあるので、引っ越し前日から使えるようにすると安心です。
ガスの使用停止/開通の予約
旧居のガスを停止する手続き
引っ越しシーズンは、多くの人が引っ越しをするため、ガス会社も忙しくなります。
そのため、引っ越し日の1週間前までには、今契約しているガス会社に連絡して、停止する手続きを行いましょう。
ガス会社によって立会いが必要だったり保証金の返金の話があるため、停止の連絡をしながら確認しましょう。
また、特別な理由がなければ、ガスの使用停止日は引っ越し当日が一般的です。
新居のガスを開通する予約も
旧居の解約と合わせて、新居の立会い予約も一緒にしましょう。
ガスの開通手続きは、ガス漏れチェックをするため、必ず立会いが必要です。
立会いタイミングは新居の入居チェック後、引っ越し業者の荷物入れ立会いのタイミングに合わせるとスムーズです。
ガスの開通には、保証金の支払いが必要
新居のガス開通する時に、保証金の支払いが必要なケースがあります。
準備していないことがないように、事前に確認しておきましょう。
引っ越しはやることが多く、家具家電も片づけて普段の生活が出来ない状態になるため、いつものペースでは物事が進みません。
余裕をもった準備を心がけよう。

退去費用を減らす大掃除
退去費用は、大きく分けると特約と「自分が汚した・壊した」請求に分かれます。
汚した部分は、クイックルワイパーで大掃除レベルの掃除をしているなら、それ以上の清掃部分は負担しなくて良いです。
壊れた部分は、新品で弁償する義務は無く、かんたん補修キットを使うことで節約することができます。
なので、退去までに大掃除と補修をしてると、退去費用を抑えることが出来ます。
逆に、汚したまま・壊れたまま・ゴミがある状態だと、特約のハウスクリーニング費用と別に追加請求されます。
余分に退去費用を負担しなくて良いように、ガイドラインにある掃除場所をしっかり掃除しましょう。
ガイドライン「通常の清掃」
- 部屋全体の掃き掃除
- 部屋全体の拭き掃除
- お風呂/トイレ/水回り清掃
- 換気扇などの油汚れの除去
- ゴミの撤去
大掃除・補修のページ
冷蔵庫の食材を使い切る
引っ越しの前日には、中身が無くなるように計画的に食材を使い切りましょう。
特に、冷凍食品や調味料は残りやすいため、早めに消費する心がけが必要です。
そして、冷蔵庫の電源は、引っ越し日の前日までに切りましょう。
もしも、冷蔵庫・冷凍庫に霜がある場合、早めにドアを開けた状態で乾いたバスタオルを入れて電源を切り、霜が取れたら拭きあげましょう。
洗濯機の水抜きをする
洗濯機は、水漏れや電気部分が濡れて故障するリスクから、内部とホース内の残水を除去する「水抜き」をしましょう。
水が残っていると内部の水が運搬中に揺れてバランスが取りにくく、水の分だけ重量も増すので落として壊してしまうかもしれません。
洗濯機の「水抜き」のページ
荷造りを完了する
引っ越し当日も使いそうな荷物だけを入れるダンボールを残して、他の荷造りを完了させましょう。
新居ですぐに使うモノも、一緒にしておくとスムーズです。
当日に新居ですぐ使うモノ
- スマホ充電器
- 使いかけトイレットペーパー
- 使いかけティッシュ
- キッチン用品
- 洗面用品
- 化粧道具
- 貴重品
- 新居の掃除用具
退去立会いの予習をする
契約書に退去立会いをする内容が書かれていないなら、立会いはオススメしません。
なぜなら、相談件数の割合が一番多くて、動画などの証拠が無い・請求内容にサインをしてしまったら、泣き寝入りになるからです。
そのため、退去立会いをするなら、しっかりと対策をしましょう。
退去立会いのページ
退去後に戻ってくることが無いので、やり残しが無いように、何度も確認するくらいでちょうど良いよ。

最後の拭き掃除
大型家具や大型家電を運び出したり、ダンボールを部屋から出すと、細かい掃除残しやゴミが出てくることがあります。
きれいな状態で退去できれば退去費用の節約になるため、最後のチェックをお忘れなく。
忘れ物チェック
細かいモノや、当日の朝まで使っていた道具、使いかけのトイレットペーパーやティッシュまで置いていかないようにしましょう。
部屋内にモノ・ゴミ・忘れ物を残してしまうと、追加で撤去費用を請求されたり、新居から荷物を取りに戻らなければなりません。
電気・水道・ガスを止める
ブレーカーを落とす
玄関の上部分などに、電気のブレーカーが設置されています。
使用停止の手続きをしていて、すでに使えない状態にしていても、漏電が起きないように念のため落としておきましょう。
元栓を閉める
玄関を出たパイプスペースに、水道の元栓が設置されています。
使用停止の手続きをしていて、すでに使えない状態にしていても、水漏れが起きないように念のため閉めておきましょう。
ガス栓・元栓を閉める
コンロ置き場や、玄関を出たパイプスペースに、ガス栓・元栓が設置されています。
使用停止の手続きをしていて、すでに使えない状態にしていても、ガス漏れが起きないように念のため閉めておきましょう。
掃除後、部屋中の動画を撮る
退去費用の請求で、身に覚えが無い請求された時に備えて、上記1.2.3が終わって何もない状態で、部屋中を動画に残しておきましょう。
何も問題ないと思っていた部分を請求され、記録が無い状態にならないように、「動画」で残すことをオススメします。
動画撮影の流れ
- 水道の元栓閉めた?
- ガスの元栓閉めた?
- 電気のブレーカー落とした?
- 玄関前(共用部)にモノを残してる?
- 玄関扉にキズ・汚れは?
- クロスの汚れ・キズは?
- 床の汚れ・キズは?
- 天井のキズ・汚れは?
- 各部屋の収納にキズ・汚れは?
【キッチン】
- コンロ置き場のキズ。汚れは?
- 換気扇の油汚れと油跳ねは?
- シンクのキズ汚れは?
【お風呂】
- 鏡にウロコ汚れは?
- バスタブの汚れは?
- 水垢や排水の状況は?
- 壊した・汚した範囲の確認用
- ベランダ・バルコニーの状況
- 自分が気になるところ
カギの返却・退去完了
管理会社や不動産会社にカギを返却し、旧居の明け渡しを完了させましょう。
返却するカギの本数が揃っているか、契約書や重要事項説明で確認できます。
管理会社の店舗に返却する場合には、返却サインを求められることが多く、「退去費用に異議申し立てをしない」などがあれば、横線で削除して、サイン後に写真を残しましょう。
一番確実なのは、配達記録付の郵便で送ることです。
郵便記録がカギを返却した証拠になり、よくわからない内容に同意を求められるリスクがありません。
入居チェックは、トラブルを防ぐために一番大事な証拠になります。
バタバタして大変だけど、忘れずに!

当日(新居)にやること | |
---|---|
入居チェック | |
新居の清掃 | |
荷物の搬入とガス開栓の立会い |
入居チェック
部屋に引っ越し業者や自分で荷物を運んだ後だと記録に残せない部分が出てしまいます。
何も荷物が無い状態で気になる点は出来るだけ細かく記録に残しましょう。
賃貸トラブルたすけ隊「入居チェックアプリ」なら、撮影場所・時間・物件名など必要な情報が一緒に記録に残せるため、オススメです。
入居チェックのページ
新居の清掃
入居チェックをしながら、掃き掃除や拭き掃除をしましょう。
特に大型家電や大型家具を設置すると掃除するのが難しい部分を中心に清掃をすると良いですね。
部屋の清掃をすることで、入居チェックを忘れていた部分が出てきたり、2重チェックにもなります。
荷物の搬入とガス開栓の立会い
引っ越し業者を利用してる場合には、荷物搬入場所を伝えたりしながら、ガスの開栓手続きもしましょう。
ガスの開栓は、ガス漏れチェックのために必ず立会いが必要になるため、荷物搬入と近い時間に予約するとスムーズです。
住所変更・学校の転校・車の手続きなど、ほとんどが新居に引っ越してから2週間(15日)以内に手続きが必要です。
しかも、その手続きには旧住所の書類が必要なので、事前に必要書類を確認しましょう。

役所関係の手続きリスト
引っ越し後、2週間(15日以内)に手続きをしなければなりません。
役所の手続きは、まとめて1回で終わらせたいですよね?
下記リストから、自分に当てはまる項目をチェックするとスムーズです。
転出届と一緒に役所手続きするもの
転入届・転居届
印鑑登録
マイナンバーカードの住所変更
国民健康保険の加入手続き
国民年金の住所変更
学校の転入学通知書の手続き
児童手当認定請求書を提出
乳幼児医療費受給資格者証の申請
犬の登録
バイク(125cc以下)の標識交付証明書
役所の手続きは、自治体によって異なるので、事前に新居に対応する役所のホームページで必要書類を確認することをおすすめします。
住所変更の手続きリスト
引っ越し後、住所変更が必要な手続きがたくさんあります。
下記リストから、自分に当てはまる項目をチェックするとスムーズです。
一般的な住所変更が必要な手続き
勤め先へ報告
銀行口座
スマホ・携帯電話
クレジットカード
メルカリ・Amazonなど配達サービス
生命保険
パスポート
車・バイク系の手続きリスト
運転免許
マイナンバーカードと運転免許証の一体化が導入されました。
一体化していない場合、運転免許の住所変更が必要になります。
車庫証明も必要なら、まとめて警察署で手続きをするとスムーズです。
運転免許の住所変更が出来る窓口
- 警察署
- 運転免許更新センター
- 運転免許試験場
車庫証明(自動車保管場所証明)手続き
引っ越し先で車を停める駐車場を警察署に届ける必要があります。
必要書類や申請書類はホームページからダウンロードしましょう。
また、免許の住所変更を予定しているなら一緒に手続きをするとスムーズです。
車の車検証
軽自動車
軽自動車検査協会で手続きが必要です。
必要書類や申請書類はホームページからダウンロードしましょう。
その他の自動車
陸運局・地方運輸局で手続きが必要です。
必要書類や申請書類はホームページからダウンロードしましょう。
125cc以上のバイク
陸運局・地方運輸局で手続きが必要です。
必要書類や申請書類はホームページからダウンロードしましょう。
こどもの転入手続き
転入の手続き
役所の窓口で手続きを済ませて、園へ必要書類を提出しましょう。
転入する園によって手続きは異なるため、事前に窓口で確認してください。
必要書類の一例
- 入園願書
- 住民票
- 通っていた園の在園証明書
自治体によって入園祝金(入園補助金)、幼稚園就園奨励補助金、保護者負担軽減補助金などの子育てを応援する制度もあるので一緒に確認することをオススメします。
転入の手続き
役所の窓口で手続きを済ませて、学校へ必要書類を提出しましょう。
転入する学校によって手続きは異なるため、事前に窓口で確認してください。
必要書類の一例
- 在学証明書
- 教科書給与証明書
- 入学通知書
私立の場合は、各学校や都道府県によって手続きの方法が異なり、希望する学校に編入または転入試験への合格が条件となっているケースが多いです。
転入の手続き
高校は義務教育ではないため、必ず転入できるとは限りません。
公立高校の場合、まずは入学を希望する高校に転入学できるか確認し、転入試験を受ける必要があります。
必要書類の一例
- 在籍証明書
- 単位習得証明書
- 転学照会書
私立高校への転校を希望する場合も同じく、転校できるのかどうかはその高校次第です。小中学校と同様に転入方法や手続きもそれぞれ異なるのでまずはチェックしておきましょう。
旧居の退去費用のやりとり
退去後1ヶ月ほどで退去費用の請求がくることが多いです。
不動産会社はこれまでの経験から、入居者が退去費用について詳しくなく、貸主/大家さんが負担する費用まで請求しても、そのまま払ったり泣き寝入りすることが多いと認識しているため、ぼったくり請求をしてくるケースがあります。
そのため、明細が無い・請求理由も分からない請求書を送ってくることが多く、送った後の入居者の反応でぼったくりを辞めるか判断します。
「すいません。大家さんからの意向を伝えただけで、ぼったくりではありません。」
と誤魔化されないように、退去届・退去費用について知識を付けてしっかり対応しましょう。
あなたが勉強している・毅然とした態度を示すだけで、ぼったくり抑止に繋がります。